こんにちは。大三接骨院みずなみ院長の林です。
今日も暑いですがいい天気です。
最近朝起きたら首が痛くて回らない!というのをよく聞きます。いわゆる”寝違え”ですね。
そもそも、寝違えは首周囲の靭帯や筋肉の炎症による痛みの総称。と言われています。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こりやすく、通常は首に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、
無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足、泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。
睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に起こると考えられています。
長時間の不自然な姿勢、睡眠中の体の冷え、疲労、ストレス、首や肩甲骨を動かした時に起こる頸部の捻挫、頚椎の老化による場合、炎症性の疼痛による場合があります。
痛みがひどく、運動制限がある場合は最初はアイシングをし、炎症を抑える必要があります。
その後、筋肉や、関節の緊張を緩めていくことが必要になります。通常、強い痛みは2,3日でおさまりますが、治療をしないと後々の治りに影響していきます。
少しでも痛みを感じたら我慢せず気軽にご相談ください。