こんにちは。大三接骨院みずなみ院長の林です。
今日も雨が降り続いております、、少し肌寒いですね。
今年は交通事故発生件数が例年より多いみたいです。
今日は”むち打ち”について少しふれたいと思います。
例えば停車中、後方より衝突された場合、体は前方へ押し出されますが、頭部は鞭がしなる様に前後方向へ振られる事になります。
この時に首の筋肉や、関節を構成している骨・靭帯、その他軟部組織に強い圧迫や張力が加わる事によって、組織の損傷が起こります。
これがむち打ちです。
むち打ちの症状は受ける衝撃の程度によっても異なりますが、症状は首の痛みやこり、頭痛や首が動かしづらいといったものが多くあり、受傷直後から翌日には症状が出てくるのが一般的です。
その一方、衝撃が大きいと首の神経にも影響を与え、首や肩の痛みや首を動かせないほどの強い痛みを感じることもあります。
脊髄に損傷を受けた場合には運動障害や排尿障害などの重篤な症状を引き起こすことがあります。
場合によっては事故から1~3月後経過してから吐き気やめまい、頭痛などの不定愁訴を訴える方もいます。
なので、事故が起きた時には痛みがないからといって、そのままにしておくと、後々に痛みがでることが多いです。
その場は痛くなくても、病院に行き、治療が必要です。
大三接骨院では、交通事故、自賠責保険も取り扱っております。
痛みを残さないようにしっかり治療をしていきます。
事故にあわれたら一度ご相談ください。